2020年12月11日(金)〜2020年12月29日(火)の約20日間にかけて主に四国と九州を旅してきた時の様子を記事にしている。
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本日は2020年12月13日(日)。前日に鳴門駅近くのホテルに宿泊した私は、08:22発のバスに乗って鳴門海峡近くへと向かった。
終点である"鳴門公園"バス停に着いたのは08:41だった。この後は"渦の道"という大鳴門橋の橋桁空間に450mの海上遊歩道と渦潮展望室を設置した観潮施設に行く予定だが、営業開始の09:00までまだ少し時間があるので近くにあった展望台に行ってみた。
大鳴門橋。奥には淡路島が見える。
飛鳥は鳴門海峡にある無人島である。島にはイブキが群生し、分布的にも風致的にも貴重な植物として徳島県の天然記念物に指定されている。
09:00になったので渦の道へとやってきた。
渦の道↓
事前に調べていた情報ではあるが、この日の渦潮の見頃は11:10頃だ。ちょうど11時から渦潮観潮船"うずしお汽船"に乗るので、ベストタイミングだ。
うずしお汽船↓
渦の道ではうずしお汽船との共通チケットを販売していた。個別に買うと渦の道が510円、
うずしお汽船が1,600円と合計2,110円かかるので、共通チケットの方が260円お得だ。では、うずしお汽船に乗るまでは渦の道から渦潮を見ることにしよう。
まだ時間が早いからか、思っていたほどの渦潮は見れなかった。一瞬現れたりするのだが、すぐに消えてしまうという感じで、渦潮に気付いてもカメラを向けた時にはもう渦潮は消えているという感じで良い写真はあまり撮れなかった。しかし、潮の満ち引きによる潮流はとても迫力があり、これを見るだけでもここに来る価値はあるだろう。
さて、観潮船の乗船時間である11時近くなってきたので、乗り場までやってきた。渦の道から乗り場までは歩いて15分ほどだった。
ちょうど見頃の時間帯ということもあり、乗客は多く船内は結構混んでいた。
では、船のデッキから撮った写真をいくつか紹介しよう
結論から言うと、想像していたほどの綺麗な渦潮はあまり見られなかった。大潮の干潮という最も見頃な時期に来てこれだったので、こんなものかという感じだった。しかし、先ほども述べたように、鳴門海峡の潮流はとても迫力があり、普段は気軽に見ることはできないものなので、これを見ることができたのは貴重な体験であった。うずしお汽船の乗船時間は30分弱だった。
さて、渦潮を見た後はバスで鳴門駅へと戻る。
うずしお汽船乗り場から一番近いバス停は"亀浦口"というバス停である。12:01発のバスに乗り、鳴門駅前に着いたのは12:23だ。この後は13:06発の電車で徳島駅へと向かう。
電車の発車まで時間があったので駅前にあった足湯に入った。
なると金時は主に鳴門市で栽培されているさつまいもで、徳島県のブランド品となっている。今回の旅では食べる機会がなかったが、またの機会に食べてみたい。
徳島ヴォルティスは徳島県をホームタウンとするプロサッカークラブだ。ちょうど2020年の12月16日にJ2で2位以上を確定させて7シーズンぶりのJ1昇格を決定し、最終的にクラブ史上初のJ2優勝のタイトルを獲得した。
では、今回の記事はここまでにしよう。この後は徳島市を観光してきたので、次の記事ではその時の様子を紹介したい。
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