2020年12月11日(金)〜2020年12月29日(火)の約20日間にかけて主に四国と九州を旅してきた時の様子を記事にしている。
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本日は2020年12月26日(土)。午前中に松江を観光していた私は、12:21松江駅発のJR山陰本線に乗り、鳥取県にある米子駅へと向かった。米子駅へは12:53に到着した。
米子ではレンタサイクルで3時間ほど観光することにした。自転車は駅前の観光案内所で借りることができ、米子の情報も事前にあまり調べていなかったので、そこで色々と話を聞いた。自転車は4時間までなら600円で借りることができ、16:08発の電車で米子を出る予定だったので4時間で借りることにした。「米子城跡」「皆生温泉」に行き、時間があれば「お菓子の壽城」にも行くことにした。「皆生温泉」と「お菓子の壽城」は少し遠いので自転車だと駅から30分くらいかかるかもしれないとのことだった。「皆生温泉」のみの観光ならバスもあり、往復600円とレンタサイクルと同じ値段だ。今回は色々行きたいのでレンタサイクルで観光する。
駅から米子城跡までは自転車で15分ほどだった。
自転車を停め、登り口から登った。登り口から頂上までは5分から10分ほど歩いたと記憶している。
米子城は江戸時代初期には米子藩の藩庁であった。明治維新の後に城は払い下げられたが、石垣などは現在も残っており、城跡は2006(平成18)年に国の史跡に指定された。
大山が見えた。大山は鳥取県にある標高1,729mの山で、中国地方の最高峰である。日本百名山や日本百景にも選定されており、鳥取県のシンボルの1つとされている。
中海は島根県松江市・安来市と鳥取県境港市・米子市にまたがる湖。東は日本海、西は宍道湖と繋がっている。宍道湖と中海は日本では数少ない連結汽水湖となっている。
遠くに日本海も見えた。
米子城跡を見た後は、皆生温泉へと向かった。米子城跡から皆生温泉までは自転車でも30分くらいかかった。
私は日帰り温泉の"汐の湯"へ行った。
汐の湯↓
ここは露天風呂から日本海が見えるということで、米子駅の観光案内所でおすすめしてもらったところだ。露天風呂からの景色は写真に撮ることはもちろんできなかったが、とても眺めが良く、ここにはまたいつか行きたいと思う。
皆生温泉の後は、まだ少し時間がありそうだったので、お菓子の壽城にも行くことにした。
お菓子の壽城↓
お菓子の壽城は、米子城をモデルに建てられたもので、中にはお土産屋やカフェが入っている。天守閣部分は展望台となっている。
中には"すなば珈琲"が入っていた。
"とち餅"というのが名物らしい。あとで米子駅で売っていたら買おうと思ったが、残念ながら売っていなかった。
お菓子の壽城を見た後は、米子駅へと戻ってきた。
米子駅は工事中だった。
このモニュメントは、米子という地名の「米」という文字を視覚的に具体化することを念頭に、各国の人々を合掌して迎える形を取り入れたものだそうだ。
この後は、16:08発のJR伯備線に乗った。本日の最終目的地は岡山である。
途中、雪が積もっている場所があった。
途中、新見駅で乗り換えがあった。18:03に新見駅に到着し、次の電車は18:50発なので少し時間がある。
腹も減ったのでここで何か食べることにした。
オムライスを注文。こういうタイプのオムライスを食べたのは久しぶりだった。とても美味しかった。
岡山駅には20:38に到着。この後はホテルへと向かった。
ザ・ワンファイブ岡山↓
https://www.hakatahotels.co.jp/theonefiveokayama/
岡山駅から歩いて15分ほどだった。GOTOトラベルキャンペーンを利用し、1泊2,253円で宿泊。
路面電車にイルミネーションが施されていた。
ホテルから岡山城が近かったので、近くまで行ってみた。
中華ダイニング 餃子屋台↓
https://gyozayatai-okayama.owst.jp
今日の夕食はここで食べることにした。
青椒肉絲と麻婆豆腐の定食を注文した。後から考えるとここは餃子の店だったようなので、餃子を頼めばよかったと思った。味は美味しかった。
では、今回はここまでにしよう。翌日は、岡山から東へ移動していき、京都まで行くので次回の記事ではその時の様子を紹介しよう。
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