2020年12月11日(金)〜2020年12月29日(火)の約20日間にかけて主に四国と九州を旅してきた時の様子を記事にしている。
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本日は2020年12月19日(土)。前日に唐津駅近くのホテルに泊まった私は、呼子の朝一へと向かった。
唐津バスセンターは、JR唐津駅から歩いて10分ほどと、少し離れているので注意が必要である。
07:45発のバスに乗った。
呼子のバス停には08:15くらいに到着した。呼子の朝一は、日本三大朝市の1つとも言われている。
このように朝市通りには露天が並んでいるが、思っていたほど露天の数は多くなかった。コロナの影響なのか、または曜日の関係なのか、それとも元からこのくらいなのか。
さざえのつぼ焼きが気になったので買ってみた。
量により200円から600円まであったが、私は300円のものにした。まず、食べる前から磯の香りがとても良かったが、食べてみても歯応えのある食感がたまらなかった。これは酒との相性が良さそうだ。
"イカ焼き"を売っている店もあり、食べることにした。イカ焼きといってもイカを焼いたものではなく、お好み焼きのようなものにイカが入っているという感じだった。焼いてくれている間、店の人に「どこから来たの?」とか色々聞かれて少し会話した。福岡から来て、これから九州を一周すると言ったら、阿蘇山をめちゃくちゃお勧めされた。阿蘇山にはもともと行く予定で、かなり楽しみにしていたが、話を聞いているうちにどんどん楽しみが増していった。
普通にお好み焼きのような感じだった。焼きたてで美味しかった。イカもちゃんと入っていた。
海も綺麗だった。他にも色々お土産に良さそうなものも売っていたが、冷蔵保存が必要なものがほとんどで、これからまだ長旅が続く私は購入には至らなかった。
呼子の朝市の後は、09:20発のバスに乗り、再び唐津バスターミナルへと戻った。その後は、唐津城へと向かった。バスセンターから唐津城までは歩いて15分ほどである。
途中の道から唐津城が見えた。
唐津城へと続く階段。唐津城へと行く場合は、この階段を上る必要がある。ちなみに唐津城を見終わってこの階段を降りる時に、地元の学生が部活でこの階段をうさぎ跳び?のようなことをやらされていて大変だなあと思った。
近くにフジの木があった。唐津市の天然記念物に指定され、樹齢100年を超える佐賀県を代表する名木とのこと。毎年4月下旬から5月上旬にかけて唐津城を背景に紫フジが咲き誇るが、去年は害虫(フジツボミタマバエ)による被害や幹の腐食による樹勢の低下によりフジの咲きが悪かったそうだ。もとの元気な状態戻るには複数年かかるとのことだが、市は樹勢回復に向けて取り組んでいると書いてあった。
さて、唐津城の天守閣に登ってきた。天守閣から見える虹の松原はとても綺麗だった。他にも天守閣から撮った写真をいくつか紹介しよう。
唐津城に行った後は、唐津駅へと戻り、次の目的地へと向かった。
では、今回の記事はここまでにしよう。この後は、長崎県佐世保市に行ってきたので、次の記事で紹介したい。
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