2020年12月11日(金)〜2020年12月29日(火)の約20日間にかけて主に四国と九州を旅してきた時の様子を記事にしている。
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本日は2020年12月22日(火)。前日の夜に鹿児島の天文館近くに泊まった私は、桜島に行くため、桜島へのフェリーターミナル鹿児島港へと向かった。
桜島↓
近くに山形(やまかた)屋があった。
山形屋↓
山形屋は鹿児島市に本社を置く百貨店で、鹿児島県・宮崎県で合わせて5店舗を展開している。
鹿児島港に近づくと桜島が見えてきた。
鹿児島港から桜島のフェリーターミナル桜島港までは通常15分ほどで到着するが、1日1便限定で"よりみちクルーズ"を運行している。よりみちクルーズは通常の定期航路とは異なるコースで、錦江湾(鹿児島湾)に浮かぶ神瀬灯標、大正溶岩原沖などによりみちし、約50分間かけて桜島まで行くというプチクルーズである。よりみちクルーズは11:10に出航で、私もそれに乗ることにした。料金は通常の航路が片道200円に対し、よりみちクルーズは600円である。
ちなみに桜島はかつては島だったが、1914(大正3)年の噴火により鹿児島市の対岸の大隅半島と陸続きになっている。しかし薩摩半島とは陸続きになっていないので、鹿児島市側から桜島に行こうとすると船で行くか泳ぐということになる。
よりみちクルーズにはボランティアガイドの方が1名乗船していて、桜島についてガイドしてくれる。ガイドの話によると、この日の前日に桜島が噴火したらしい。その時の写真を見せてもらうと、桜島から大きな黒い煙が出ていた。乗客達は皆「怖い」と言って驚いていたが、ガイド曰くこのくらいの噴火は日常茶飯事とのことで、「今日も噴火したら面白いのに〜」と笑顔で言っていて乗客を驚かせていた。たまに全国的にニュースになるような規模の噴火はごく稀で、実際はニュースにならないような小さな噴火は日常的に起こっており、そのほとんどは鹿児島の住民の生活には影響はないそうだ。
船内からも桜島が見える。
12時ごろ桜島に到着した。まず目に入ったのがこのローソンだ。通常青色をしているローソンの看板が茶色っぽい色になっている。どうやら鹿児島市の景観条例にのっとってこのようにしているそうだ。京都でも景観を守るため看板の色に派手な色が使えないなどの規制がされているが、それと似たようなものだろうか。
まずは桜島ビジターセンターに訪れてみた。
桜島の噴火回数は去年は228回、今年は211回(12月22日時点)。およそ3日に2回のペースで噴火しているという計算になる。噴火で灰が降ってくる時は桜島の小学生はヘルメットを被って登校するようだ。
足湯があった。全長約100mあり、日本最大級の足湯とのことだ。私も少し入ったが、桜島を間近に見ながらの足湯は最高だった。
遊歩道があったので、ここを歩きつつ近くの展望所に行くことにした。
釣りをしている人がいた。どうやってあそこまで行ったのか。
良い眺めである。
桜島では猫を頻繁に見掛けた。人を見ると近づいてきて、どうやら腹を空かせているようだった。しかし私は何も食料を持ち合わせておらず、というか私もこの日まだ何も食べておらず腹が減っていた。
展望所に着いた。良い眺めである。
海の反対には桜島が見える。
1914年の爆発前はちょうどこの石碑の下に烏島という、高さ20m、周囲500mの無人島があった。溶岩は1月13日(噴火翌日)から18日まで桜島の中腹から流れ、烏島は溶岩の下20mに埋もれてしまった。1つの島が溶岩で埋もれてしまうのは火山史上でも非常に珍しく、この出来事を永久に記念するため1951年1月石碑が立てられたそうだ。
桜島ではサクラジマアイランドビューという観光に便利な循環バスも走っており、1日乗車券は500円で購入できる。今回は短めの滞在だったので徒歩で行ける範囲にしか行かなかったが、次の機会にはバスを利用してもう少し広く周ってみたい。
噴火した時のための退避壕も用意されていた。
また猫がいた。
今回の桜島での滞在時間は2時間弱で、時間があっという間に過ぎてしまった。この後は13:50発のフェリーに乗り、鹿児島港へと戻った。
よりみちクルーズではない通常の船も十分快適だった。14時過ぎに鹿児島港へと戻った。では、今回はここまでにしよう。この後は鹿児島本土を観光してきたので、次の記事で紹介しよう。
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